薬王寺
高野山真言宗・薬王寺は、淡路島は南あわじ市にあるお寺で
寺伝によると、和銅元年(708)行基菩薩が開基した寺となっています。本尊は「薬師如来」で、行基菩薩作とされています。縁日は毎月12日で、近隣では「十二薬師」と親しまれています。
地元に伝わる江戸時代の郷土史の資料によると、江戸中期に近隣の寺から、筒井村一村こぞって離檀し、薬王寺の檀家になったとあります。
現在の薬王寺は、正月を中心に「厄除祈祷」の寺として、淡路島内の方はもちろん、島外の「厄年」の方を中心にお参りいただいております。
こちらに来る機会がございましたら、ぜひ参拝してみて下さいませ。
フロント 奈良
2014年04月30日|By 淡路島 うずしお温泉 旅館うめ丸スタッフ